こうして作っています

今どきかなり・・と言うか、ほとんどの行程を手作業でやっておりますf(^-^; ポリポリ

まずは畳の心材になる『床(とこ)』を裁断します。右の写真に写っている床は、建材床と呼ばれるもので木材繊維を原料とするインシュレーションボードです。

裁断した床に畳表を張っていきます。暑い日は甚平が良いですね(笑)

現在唯一機械化されている縁の縫い付けです。が、このミシンもかなり古いもので、今ではこんな感じで家の庭先で畳の表替えをしているところを見る事もかなり少ないかと思います。

縁を折って角を止めます。綺麗に仕上げられるようになるまで、以外と年季がいる部分です。
置き畳みの場合糸が見えないように、表、縁は裏側でタッカー止めします。
最後に滑り止めの付いたテープを貼付け、タッカー止めした部分の補強と、フローリングの床に置いた時の滑り止めが出来て完成です。

WEBマスター兼、職人兼、店長の私千葉が、一枚一枚丁寧に制作してお届けいたします。

皆様の御注文を心よりお待ちしております。手作業で作る分融通の効く所もあるので、まずはお気軽に御相談ください。

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